アンテナ技研様 デモ環境
OUR TECHNOLOGY
FLOW
ご依頼の初期検討から納品前の調整検査まで、「一貫体制」で行う開発フローをご紹介します。
どのような環境でも安定した無線通信を実現するアンテナをご提供するため、常に様々な部門との連携を計り、完成を目指します。
STEP-
01
ご依頼
02
ご提案
03
設計・試作
04
組立
05
調整・検査
まずはお客様と直接お話しし、ご要望を丁寧にヒアリングいたします。技術仕様はもちろん、「こんな形・デザインにしたい」「納期がタイトかもしれない」といった言葉にしづらいご要望も、遠慮なくご相談ください。
当社は営業から開発までが連携する「一貫体制」をとっており、いただいたご要望は即座に開発チームと共有。無駄な時間やコストをかけることなく、最短ルートで形にしていきます。
具体的なイメージが固まっていない段階でも構いません。経験豊富な技術スタッフが伴走しながら、ご相談に応じて参ります。
お客様からいただいたご要望をもとに、社内チームで丁寧に検討を重ね、最適なご提案をいたします。
長年にわたり多様な電波を扱ってきた電磁界解析技術と、形状・重量・強度を扱ってきた構造解析技術を一体化した設計力を結集。
現場特有の制約にも柔軟に対応しながら、ひとつ先を行くアイデアをプラスして、より良いかたちをご提案します。
シミュレーター上で電気特性を徹底的に検証し、実現性を見極めた上で、CADによる構造設計へと進みます。さらに試作評価を行い、特性を確認します。サイズ・重量・強度とのバランスを最適化し、貴社のご要望を確かな形にしていきます。
シミュレーション結果を踏まえつつ、理論にとらわれない柔軟な発想──「ひょっとすると有効かもしれない」というアイデアも積極的に取り入れながら、電気設計と構造設計の専門家が密に連携を行い、よりベストな形へと実現していきます。
お客様から最終的なゴーサインをいただいた後、製品として組立を行います。
熟練の技能者が長年の経験と技術蓄積に基づき、目標とした電気特性と構造を有する製品を組み上げます。
製品の特性を最適な状態に仕上げるため、管理された検査環境・測定器を用いて、精密な測定・調整・評価を行います。
ご要望に応じ、温・湿度や振動、衝撃への耐性など実際の使用環境を想定した試験を通して、お客様の使用環境で十分に性能発揮できる製品であることを確認します。