アンテナ技研様 デモ環境
BUSINESS FIELD
極低温や強い放射線にも耐える軽量アンテナで、限られた質量の中に余裕を生み、探査機が集めたデータや希望を確実に地球へ送り返します。
次の100年、宇宙と地球を結ぶ「つながり」を守り抜くパートナーであり続けます。
MAIN PRODUCT
PRODUCT- 01
日本の宇宙への挑戦に貢献
PRODUCT-02
航空の安全と信頼を支える技術
日常の安全を支える現場に、アンテナ技研の技術が活きています。
下記から各カテゴリの取り組みをご覧ください。
過酷な宇宙環境でも確実に送り、受け取れる通信
‐150 ℃級の低温や放射線下でも動作する軽量・高利得アンテナを開発し、小型衛星「ほどよし」「PROCYON」や探査ローバー MINERVA-II(はやぶさ 2 ミッション)に採用。6 U クラスの超小型衛星向け X帯・Ka帯アンテナや、打上げ前後の地上検証用高精度アンテナも手掛け、衛星通信の信頼性を現場で支えています。
Pickup
基板材料や形状を徹底的に見直し、逆Fアンテナ構造を採用することで、十分な指向性と利得を維持しながら薄型・低姿勢化を実現。その結果、ローバーが小惑星「リュウグウ」をホップ移動中でも安定した通信を行えるようになり、取得データを母船「はやぶさ2」へ確実に送信できる設計を確立しました。
CASE-01
小型月着陸実証機搭載アンテナ
CASE-02
小型衛星搭載用アンテナ
CASE-03
コーナーリフレクタ(可搬型)
2000
件
以上
40GHz帯・79GHz帯のパラボラアンテナを対象に、高利得・高指向性を実現するミリ波帯アンテナの研究開発を進行中です。今後は、防災・交通・高精度計測など社会インフラ分野での活用も見据え、設計・解析技術の検証を進めています。
長時間のフライトと着陸までの数分間を守る
着陸時に航空機を滑走路へ導く計器着陸装置(ILS)用アンテナをはじめ、管制と航空機の通話や空港設備間のデータリンクを担う無線アンテナを設計・製造しています。耐雷・耐塩害など空港特有の過酷環境に合わせた構造設計と、一貫した開発・保守体制で、24時間稼働が求められる空港の安全運用を支えています。
ローカライザ(水平誘導)とグライドスロープ(垂直誘導)の電波で着陸機を滑走路へ導く計器着陸装置(ILS)用アンテナを設計・製造。雷雨や塩害にさらされる滑走路脇でも長期稼働できる耐候構造により、国内空港のおよそ半分で採用されています。
航空機と地上局との通信を支える各種アンテナを設計・製造しています。厳しい環境下でも安定した通信を確保し、航空の安全運航に貢献します。(ダミー)